小松の空 〜小松飛行場物語〜

石川県 小松市







2014年小松基地航空祭

「彼らが乗った緑色に真っ赤な日の丸の飛行機はね、出撃すると必ず、
寺の上空で旋回してくれてね、南の空へ消えていきましたよ。いつまでも手を振っていたっけ」。
小松市串町光玄寺住職 談(故人)

終戦70周年記念特集
〜小松の空へのレクイエム〜


小松基地で別れの水盃をする隊員たち。
今の航空自衛隊小松基地のあるところ。正面は小松空港のあるところと思われる。

「長いツーがしばらく聞こえ、不意に切れる。隊員がこの世から消えた時です。
敵艦に当たったか、海へ落ちたかは分からないが、彼らの最期の咆哮を聞くのはつらかった」
神雷部隊 第七〇八飛行隊長八木田喜良氏 談


2015年8月15日、終戦の日。
半旗を揚げる、航空自衛隊小松基地




小松基地の特攻隊「神雷部隊」の隊員が考え振り付けた「串町音 頭」。戦後数十年間伝えられたこの踊りも、今は躍られることなく時 代の流れの中で忘れ去られようとしています。

編集中

加賀市一白(いっぱく)町
戦時中、加賀市柴山町〜新保町にあった小松海軍航空隊(予科練) の司令官、生徒たちが戦後、予科練跡地に「一白開拓集落」を作っ て住み着いたのがこの町の始まりです。
2015/04/20 更新!

1945年8月、落日の小松基地

太平洋戦争が終わった昭和20年の夏、本土決戦に備えた特攻隊 の基地となった小松基地がどんな状況だったのか調べてみました。
人生最後のひと時を小松市で過ごした若者たち、終戦を小松基地 で迎えた特攻隊員がたくさんいました。
編集中

第721海軍航空隊、通称『神雷部隊』
小松基地の前身は旧海軍小松飛行場でしたが、ここに特攻隊がい ことは時代とともに忘れ去られています。小松市にも特攻隊がいた ことを知って戦争と平和について考える機会になればと思います。 2015/03/18 更新!

小松海軍航空基地

小松市になぜ小松空港(基地)があるのか?そのきっかけは、太平 洋戦争末期に小松海軍飛行場(基地)建設があったためです。

2014/07/04 更新!!





















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